私は基本このサイトでの情報発信、Twitterでの国家試験過去問発信を行っています。それぞれ別の役割を持たせて役立てていければと考えていますので今回はそこから話していこうと思います。

Twitterでも、インターネット上の多くのホームページでもそこから学ぶ上で大切なことは「情報源(メディア)の使い方」「情報の共有」「情報の取りどころ」の3点だと思います。

まず「情報源(メディア)の使い方」。例えば私のTwitterは国試過去問を一問一答○×形式に分解したものです。これは、臨床検査技師国家試験は午前100問午後100問の計200問からなっているという気休めではなく、受験経験者として国試は200問×5つの選択肢=1000問の○×問題という単純にして難題な現実に向き合わなければならないと考えたからです。5つの選択肢がなくても・消去法などに頼らなくても正しい答えにたどり着く力を養う必要があります。そのためTwitterでは単なる語呂合わせや要点など自力で覚えなければ役に立たない内容ではなく、自分で思考するクセを付けられる形式にしています。この「思考する」というのがポイントでまた後程お話しします。

次に「情報の共有」です。国試は120点以上とれれば制度上全員が合格できます。つまり入試のような蹴落としあいではなく、学科やクラスでのチーム戦、友人とのサポート戦と言い換えられます。授業や実習など学内でのことは共有できていると思いますが、臨地実習先で教わったこと、こういった情報サイトや勉強Twitterのこと、レポートや勉強に役立つ参考書など、独自で仕入れた情報というのは友人たちと共有することで「自身の再確認」「情報の真偽の確認」「今の自分たち(国試受験を目指す学生)に必要な情報か否かの選別」ができ、一石三鳥のメリットがあります。「こいつとは一緒に国試に受かってお祝いに飯に行きたい」と思える友人がいるのでしたら積極的な「情報の共有」で互いに高めあっていくことをお勧めします。

最後に「情報の取りどころ」についてです。簡単に言えばネット用語でいう「ソース」について。その勉強内容について調べたサイトの情報の出どころはなんなのか、正しい情報なのか、発信者は誰なのか、こういったことはレポートの課題を調べるだけでなく、ふと教科書や過去問のわからないことを調べるうえでも重要になります。学校でも「Wikipediaは間違った記載もあるからあてにするな」というようなことを聞いたことはないでしょうか。そういった、ネットを使って調べるにあたり、信用できる情報源なのかということが重要になります。

私の場合は、細かな上級資格をあげると特定されてしまうかもしれないので割愛させていただきますが、メディカルクラーク(医療事務)と臨床検査技師を基本資格として保有し、検査センター勤務、大学病院検査室勤務、臨床検査技師育成コース講師の経験を有しています。また現役で細菌検査に携わらせて頂いている身です。情報の引用元としては、各勉強会、臨床微生物検査学会誌、医歯薬出版の赤本、国試過去問を基本としています。またそれ以外の参考書を用いた場合は、用いるに足る学生さんに必要な情報が載っている書籍としてここで必ず紹介致します。

このように「情報源(メディア)の使い方」「情報の共有」「情報の取りどころ」の3点を正しく吟味すれば、情報社会に生まれ育った今の学生の皆さんにとって、インターネットやTwitterというのは通学・帰宅時に電車の中などで教科書を広げられないなどといった環境、ちょっとした隙間時間に大いに知識の吸収に役立てられるものになるでしょう。


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