こんにちは、じむけんです!

今回は前回お話しした私が学生時代から使っているアトラスの一つをご紹介したいと思います。

「ひと目でわかる 微生物検査アトラス 第2版」

学生として使っていてよかったのは、典型的な写真が多いこと、国試的・教科書的・臨床的に重要な菌種が網羅されていることです。

国試的に細菌の画像問題として出題されるものは、グラム染色像、コロニー像、腸内細菌の確認培地判定、真菌画像が大きな割合を占めると思いますが、受験生にあやふやに受け取られるような画像問題は出せません。逆に言えばちゃんと勉強した人には通じる典型的な写真が使われます。

そういったものは赤本などの教科書などだけだと網羅しにくいので、典型的な写真と説明がセットになっているこのアトラスはオススメの一冊です。

気になる中身についてもう少し触れてみましょう。

初めに各検査材料の採取容器や保存方法についてまとめられていて、そのあとにそれぞれの検査材料の注意点やよく検出される菌についてまとめがあります。その後細菌検査領域で行われる染色についてのまとめがあり、あとの200ページはすべて写真とその説明です。

現場に出てからも使っていた理由として、各写真の検体は何か、染色から推定できる菌は何か、その菌の特徴や所見、ポイントは何か、のちの報告や検査でどういった対応が必要かが書いてあるところにあります。

メモ紙で隠しましたが、こういったレイアウトになっています。グラム染色の勉強の入門書としても十分に役立つ一冊です。

サイズも手のひらに収まるB5サイズなので電車やバスの中でも気にせず広げられます。

今後書籍紹介の時はできるだけ複数のリンクを貼るようにしますので、気になった方は自分が普段使っている、あるいは使いやすいリンク先を見てみてください。

次回は引き続き陽性球菌、連鎖球菌について書いていこうと思います。

 

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